あなたはどんなときにメモをとりますか?
「ゼロ秒思考」では、思考をまとめるためのメモ活用を推奨しています。
私も手書きメモ習慣を継続していますが、効果は絶大です。
思考や感情を整理する「ゼロ秒思考」メモ術で、思考をクリアにしましょう!
インプット・アウトプットのメモを使い分けよう!
インプットのメモ=外部情報を記憶するためのものです。
例えば、
- 手順や知識を覚えるためにメモする
- 上司や顧客の指示をメモする
- TO DOを忘れないようにメモする
他者からの情報を自分の内部にスムーズに通過させるために、メモを有効活用するイメージです。
一方アウトプットのメモ=情報を整理するためのものです。
アウトプットメモの真髄は、自分の考えや感情を他者に正しく伝えるために、自分自身の思考や感情を整理することです。
- 伝えたいポイントを明確にする
- どういう順序で伝えたら伝わりやすいか整理する
- 自分の感情を書き出してカテゴライズする
自分の考えや感情を正しく伝えるには、言語化が大事になります。
自分の思考や感情は案外自分でもわかっていないもので、ましてや他人にとっては全く理解できないこともあり得ます。
メモで感情・思考を整理・言語化して、自分の伝えたいことを客観的に一度振り返ることで、自分のアウトプットの効力を最大化することができます。
手書きメモを有効活用しよう!
効果が絶大なアウトプットのメ術を習慣化させる方法として、「ゼロ秒思考」では毎日10ページのメモ習慣を推奨しています。
仕事や友人関係・悩みや自分のやりたい事などについて、自分が感じていることや考えていることをメモに書き出します。
メモに書き出して言語化することが習慣になると、あらゆることを明確に把握できるようになります。
まとめ
思考や感情をクリアにして、充実した毎日を過ごしましょう。