あなたは営業に対してどんなイメージをお持ちですか?
一般的な営業の印象として、ネガティブなイメージをお持ちの方が多い気がします。
- ノルマに追われて、プレッシャーがきつい
- 体力勝負・体育会系の組織で、根性論がはびこっている
- 商品を売るため、ときに嘘をつかないといけない
これらのイメージは営業の大変な部分だけが過剰にフォーカスされていると思います。
営業のしんどいところは勿論ありますが、どんな職種でも大変なところがあるものです。
私も営業職として働いていますが、そんなに嫌なことばかりではないです。
楽しい事ばかりではないですが、気に入っているところも多くあります。
今回は営業マンが本音で語る、営業のいいところをお伝えします。
外出できる、海外に行ける
私はずっと同じ場所に居るのが耐えられないタイプです。
外出できる営業は最高です!!
一日中オフィスで仕事をする生活は一週間も我慢できないと思います。
外出すると気分転換になりますし、車や電車の移動も好きです。
ひとりで外出して色んな場所を訪れることができるのは、意外と重要な営業の利点だと思っています。
営業は海外に行く機会を頻繁につくれる点も最高です!!
営業は他の職種より、海外に行く機会が多いです。
- 海外営業
- 日本のお客様と海外同行
- 展示会視察
- 仕入先視察
海外の取引先と日常的にメールや電話でやり取りをして、
日本や海外の様々なところを外国人と訪れて、
プロジェクトを国境を超えて協力しながら完遂させる。
営業は国際的な仕事になりえる職種です。
人と話せる、人に頼れる
私は人と話すことが好きです。
ひとりで黙々と作業に打ち込むよりも、人と話しならが仕事を進める営業のほうが自分の性に合っています。
営業の仕事は、製品・サービスをつくった人と、それを欲しい人を結びつけることです。
営業の仕事は自分ひとりでは完結しないもので、他の人との協力が必須になります。
その過程でコミュニケーションが生まれ、協力しながら仕事をすることは営業の醍醐味です。
- 自分が販売した製品・サービスで誰かに感謝される
- 難しいプロジェクトをスムーズに遂行することができた
- 顧客からの情報を開発にフィードバックできた
誰かと協力しながら仕事をすると、ポジティブに物事を進めることができます。
営業は割と自由
営業は結果に対するプレッシャーがツラそうというイメージ。
その通りですが、結果さえ出せば営業は自由度が高いです。
営業に正解はないので、色んな方法・戦略を工夫して試すことができます。
結果を出すために自分で工夫してトライできる楽しみを覚えると、営業の良さを実感することができます。
また仕事である以上、どんな職種であっても結果は出さないといけません。
結果を出す努力をしなければスキルも上がらないですし、結局はどんな職種であっても結果で評価されます。
結局どんな職種でも結果を求められるのであれば、
結果さえ出せば自由度が高い営業は悪くないと思いませんか?
まとめ
営業にネガティブなイメージを持っている人は多いかと思います。
そのようなケースの大半は営業職本来の性質とは異なる場合が多いです。
- 会社の問題 👉 ノルマ未達時のパワハラ
- 商材の問題 👉 嘘をつかないと売れない商品
- ミスマッチ 👉 人と話すのが苦手
まともな会社で、まともな商材を取り扱い、個人適正のミスマッチがなければ、
営業職は魅力的な職種だと思います。
営業に向いているのか?などの、
個人の適正を知りたい方は下記記事もご参照ください。