みなさんは毎日なにか楽しいことやワクワクすることがありますか?
特にないのであれば、新しい習慣に挑戦してみませんか?
ぼんやりと日々を過ごしていると、いつのまにか一日が終わります。
あっという間に一日が過ぎ、一年が過ぎ、変わらない日々の繰り返しにうんざりします。
そんな状況を変えるのは毎日の習慣と継続、ちょっとした行動の積み重ねだと信じています。
今回は私が実践して「生産性が向上している」と実感した習慣を紹介します。
どれも今すぐ誰にでもできる習慣ですので、ぜひ試してみてください。
早起きで生産時間をつくる
自分にある時間を意識する
早起きをすることで、自分が使える時間を意識して日々を過ごすことができます。
例えば朝5時に起きて、家を出る時間が7時だったとすると、2時間という時間を明確に意識することができます。
日中は何かとやるべきことがありますが、朝はまとまった時間をとることができます。
この時間を意識して、どのように活用するかが生産性向上において大切になります。
朝は生産性が高い
まとまった時間をとれるタイミングは朝か夜になりますが、朝のほうが断然おすすめです。
夜は誘惑が多く、集中して物事に向き合うには不向きだからです。
- TV、ニュース
- 友人や同僚からの食事の誘い
- SNSの活発な投稿
また夜は仕事などの疲労によって、何かをするモチベーションが上がりづらいです。
朝であればフレッシュな状態で物事に取り組むことができます。
筋トレで継続習慣をつくる
筋トレは効果が分かりやすい
筋トレは比較的短期で効果が出るので、継続習慣を定着させやすいです。
また、継続するほど明確に効果がでてくる点も良いです。
継続できるか不安であれば、家で自重トレーニングから始めるのでも良いと思います。
私も最初は自重トレーニングから始めましたが、筋トレを初めて1ヶ月で体の変化を実感できました。
効果が実感できるとモチベーションがあがり、習慣化が容易になります。
この継続習慣を良いサイクルで回す感覚を筋トレで掴みましょう。
運動習慣でパフォーマンスが向上する
筋トレ=定期的な運動習慣によって体の調子が良くなります。
そのうちに食事内容や摂取時間も気になりだし、より良い健康状態を維持できます。
運動習慣があると疲労しにくくなり、集中力が持続する実感があります。
これは仕事や他の習慣にとっても良い相乗効果をおこします。
筋トレで自分のパフォーマンス全体が向上するのです。
メモで内省する
自分を客観視する
内省のためのメモをとる習慣があれば、自分の思考や感情を客観視することができます。
ここでいうメモは記録のためのメモではなく、自分の考えを整理するためのメモです。
メモの効果について、詳しくは下記記事をご参照ください。
普段の考えや感情をメモ化して、常に整理されたマインドでいることは、生産性の高い生活を送る上で大事なポイントです。
思考力を高める
メモは思考や感情を整理する目的に加えて、物事や情報を深掘りして思考力を高めることにも繋がります。
メモで思考を深掘りすることで、自分の中で物事を深く思考する習慣が身につきます。
メモと思考力に関しては、下記の本がおすすめです。
読書で気づきを得る
インプットの習慣
情報や知識を定期的にインプットする習慣は大切です。
特に社会人以降の読書習慣によって、周りの人と大きな差別化をつけることができると思います。
自分が興味あるテーマはどんどん読書することをオススメします。
学び続ける姿勢を継続することで、大きな成果につながると思います。
能動的に情報を得る姿勢
TV・YouTube・SNSをどこでも見ることができる現代では、特に意識せずとも多くの情報が勝手に入ってきます。
その中でいかに主体的・能動的に情報を得ることができるかは大切な能力だと思います。
自分にとって大切で有益な情報が何かを判断して、取捨選択する姿勢を読書習慣で身につけることができます。
目標設定で夢をかなえる
自分が本当にしたいことは何か?
間違った方向性の努力は、費やした時間や労力に対して乏しい充実感しか得ることができません。
自分の人生軸と照らし合わして、本当にしたいことをピックアップしましょう。
自分軸の探し方に関しては、下記記事をご参照ください。
大事なものに集中する
自分が大事に思うものが分かったら、それに向かって集中しましょう。
あとは行動するのみです。
PDCAサイクルを回すイメージで、大事なものに向かって行動を繰り返します。
目標を設定して、大事なものに集中することが自分にとって生産性の高い行動となります。
まとめ
生産性を高めるとは、自分の目標にむかって良い習慣を継続することだと思います。
大きな目標に向かってコツコツと努力を積み重ねて、日々の生産性を向上させる習慣を取り入れていきましょう。